ALTRYグループ

私の一番やりたいこと、好きなこと、それは、人を喜ばせることです。
まずは医師として困っている患者さんを喜ばせる、暗い気持ちを明るくする、つらい症状を改善してあげる、 そして、命を救ってあげる、大学病院で長い間心臓外科医として無給で働いていた私にとって、患者さんやスタッフ達の笑顔は 私の原動力でした。

私は、患者さんや周囲の仲間を喜ばせることに夢中になっているうちに、いい医療、いいシステムが何かがわかってきたきがします。
医療とITにおいて、本来別々のプレイヤーが行うことを、2足のわらじ、二刀流で20年間やってきた自分にしかできないことが必ずあると私は信じています。

2020年、医療とITだけでなく、さらに経営・会計に関しても、同じ志を持つ、矢島崇光と仲間達にめぐりあい、2023年、私が最も尊敬する医療者である服部努が仲間に加わりました。3人一体となって、今までよりさらに多くの人々を笑顔にすることが、私の新たな喜びです。

人に喜んでもらえることが目的であれば、よい医療サービスや、よいITシステムはおのずと生まれます。

そんな利他的主義（Altruism）でありつづけることに挑戦（Try）していくのが私達ALTRY（アルトライ）なのです。

“医療とは医学、医術、加えて医道という人と人が接するうえで大切なものがある。すなわち医療はLOVEだ。”恩師から頂いた言葉を胸に私は25年間外科医としてやってきました。

医療は“無償の愛”で成り立っている、本当でしょうか？理想ではありますが、自分達が幸せでないのに、人に優しくは出来ません。私は自分と志を一つにする仲間を幸せでいっぱいにし、あふれ出る愛で患者さんを包み込む、そんな医療が好きです。

もちろんそれだけでは成り立ちません。“現状維持は退化の始まり”自分のやってきたことを振り返り、日々バージョンアップし続けることが必要です。昨日より今日、今日より明日と常に自分がバージョンアップされた最高の状態にすることを私自身続けてきました。

愛で満ちあふれた医道に確固たる経験技術に基づいた医学、医術を加えることが最高の医療だと信じています。“One for all, all for one、一人は仲間のために仲間で一つの夢にむけて“、仲間とともに最高の医療を提供し続けます。

【 同志・結合・共創・喜び・感謝 】
私たちの組織グループは一人のリーダーが組織を引っ張っていくピラミッド型の組織形態ではなく同じ志を持った和久井、服部、私の3名が中心となり医科組織、歯科組織、介護組織、バックオフィス組織が結び合い共に未来を創造しながら各役割を果たしていく星型の組織形態で運営しています。常に時代の変化にワクワクした気持ちで取り組み、常に感謝を忘れない組織が生き残っていくと確信しております。そのため私はスペシャリスト集団である各組織の能力を最大限引き出せる指揮者のような存在になれるよう常に心がけて経営をしております。
日本の医療介護グループでは「オンリーワンでありナンバーワン」の組織グループを目指していきます。